所長BLOG

2013年3月 8日 金曜日

労働条件を自主点検してみよう




労基署から呼び出しがあったと緊急電話をいただくケースがあります。
慌てないために事前にチェックしておきましょう。


労働基準監督署が調査で確認するポイント
労働基準監督署から送付されてくる「労働条件自主点検表」の内容です。
労働条件自主点検表をチェックして、問題点があればそこを改善する。

まずは、以下の労働条件自主点検表で確認してみて下さい。

1)通常の労働者(正社員等)について、就業規則を作成していますか?
また、就業規則の内容が実際の勤務の状況に合っていますか?

2)パートタイム労働者について、就業規則を作成していますか?
また、就業規則の内容が実際の勤務の状況に合っていますか?

3)通常の労働者(正社員等)について、労働契約書を締結するに当たり、
労働時間、賃金、退職(解雇の事由を含む。)、安全衛生等の労働条件を
労働者に対し明示していますか?労働時間、賃金等に関する事項について書面を交付していますか?

4)パートタイム労働者について、労働契約書を締結するに当たり、
労働時間、賃金、退職(解雇の事由を含む。)、安全衛生等の労働条件を労働者に対し明示していますか?
労働時間、賃金等に関する事項について書面を交付していますか?

5)1週の所定労働時間(休憩時間、所定時間外労働時間は含みません)は、何時間に定めていますか?

6)1か月単位の変形労働時間制を採用している場合に、就業規則等で次の法定事項が定められていますか?
 1) 各日の始業・終業時刻
 2) 所定休日
 3) 変形期間の起算日
また、労使協定による場合、その労使協定に上記の2)3)のほか、法定事項である各日・各週の労働時間、変形期間、
協定の有効期間が定められていますか?

7)1年単位の変形労働時間制を採用している場合に、労使協定を締結し、所轄労働基準監督署長へ届け出ていますか?

8)休憩時間をどのように定めていますか?

9)所定休日をどのように定めていますか?

10)時間外労働の限度の基準に適合した、時間外労働・休日労働に関する協定(36協定)を締結し、
労基署に届け出ていますか?

11)労働者の過半数を代表する者の選出方法は、どのようにしていますか?

12)時間外労働又は深夜労働を行わせた場合に、その時間に対する割増賃金は、どのように支払っていますか?

13)休日労働を行わせた場合に、その時間に対する割増賃金は、どのように支払っていますか?

14)通常の労働者の年次有給休暇は、どのように取り扱っていますか?

15)パートタイム労働者の年次有給休暇は、どのように取り扱っていますか?

16)通常の労働者について、健康診断を実施していますか?

17)パートタイム労働者について、健康診断を実施していますか?

18)衛生委員会を設置し、必要な調査審議を行っていますか?

19)週40時間を超える労働が1月当たり100時間を超える労働者の申し出に対し、医師による面接指導を実施していますか?

20)長時間にわたる時間外・休日労働を行った労働者に対して、医師による面接指導等を実施していますか?

21)最低賃金額以上の賃金を支払っていますか?

22)労働者名簿・賃金台帳を作成し、必要事項を記入していますか?

23)労働保険(労災保険と雇用保険)に加入していますか?

24)労働者をやむを得ず解雇する場合に、法定の手続をとっていますか?

25)退職した労働者が退職時の証明書を請求した場合、交付していますか?

26)解雇の予告をした労働者が解雇理由の証明を請求した場合、交付していますか?


いかがだったでしょうか?
チェック項目について、キッチリやっておけば恐るるに足りずです。

渋谷区で開業する採用コンサルタント・社労士
田中 謙二



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投稿者 エムエイリンク社労士事務所

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