所長BLOG

2013年4月21日 日曜日

【給与の問題】働きが悪い営業社員の給与を引き下げたい




【給与の問題】働きが悪い営業社員の給与を引き下げたい

45歳の営業不振が振るわない社員。入社以来業績がぱっとせず、勤怠に問題はないのだがどうにもやる気が感じられない。
会社は年功賃金制のため、それなりに給与は高くなっている。会社としては他の社員のモチベーションにも悪影響ありと考え
なんとか給与の引き下げをしたいとの相談。

実は、このような相談は多いのです。
給与は労働条件の中でも重要な項目で、簡単には下げられないのが現状です。
労働契約に書いてある条件を一方的に変更する、特に不利益に変更することは契約違反となります。

とはいっても、どうしても下げざるを得ない場合は、最低限の対策として、

1.事情をじゅうぶん説明する。
2.猶予期間を与えて、能力の向上を促す。
例えば、「今後1年間の営業成績をみて、下げるかどうか判断する」といった個別面談の機会を持つ。
3.時期がきたところで、再度個別面談をして、説明を尽くして給与を引き下げる同意書にサインをもらう。
 注)就業規則等に給与の引き下げについて明記がないとできません。

また、これを機会に給与体系の変更も検討した方がいいかもしれません。
固定給制から固定給+成果給に制度を再構築し、メリハリのある制度で社員のモチベーションアップにつなげましょう。

渋谷区で開業する採用コンサルタント・社労士
田中 謙二

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投稿者 エムエイリンク社労士事務所

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